こんにちは、ドロシーの檜垣です。

昔、私が、ブライダルの美容師をしていたころは、文金高島田の鬘を用いるのが一般的でしたが

徐々に自分の髪でアップにする方が増えてきました。最近では、鬘を付ける人の方が少なくなってきているようですね。

挙式では、白無垢に綿帽子…披露宴のお出迎えは、角隠し

そして、入場の時は、色打掛に早着替え…髪飾りも鼈甲から花簪へと急いで付け替えて...

　綿帽子　　　　　

　　　角隠し　　

　　　　　　　花簪　　　　　　

　大変だったけど楽しかったなぁ(^o^)

人生の晴れの日に素敵な思い出作りのお手伝いをさせて頂くのは、とっても幸せなお仕事でした。

お見送りするときには、必ず「お幸せになってくださいね」と声をかけていました。毎回、ウルッとしていたのを思い出します。

ここ数年は、チャペル挙式が当たり前のようになっていましたが　最近、和装で挙式をされる方も増えてきているようです。

芸能人の影響もあるかもしれませんね。

私の個人的見解ですがやはり着物に勝る花嫁衣裳は、他にはないと思っています。

特に色打掛は、どんなゴージャスなドレスにも負けない気品と豪華さがあります。

 

今回は、そんな豪華な着物に合わせた髪飾りのご紹介です。

色打掛だけではなく、成人式の振袖に合わせて頂いてもいいと思います。

うらは、こんな感じです

　　　大きなコサージュピン（台座45㎜）は、付けやすく安定感があります。↑

晴れの日に素敵な思い出づくりのお手伝いが出来たら…という思いでお作りした作品です。

ほかにも白打掛や振袖、七五三に合う髪飾りなど多数、制作していますのでショップページも是非、ご覧ください。

殆どの作品が1点ものですのであなただけのオンリーワンを見つけて頂ければ幸いです。